小森です。どうも
数年前の話になりますが、小惑星探査機『はやぶさ』のドキュメンタリーを見ました。
はやぶさについて研究者、いわゆる生みの親ですよね。
熱く語るんです。非常に熱く。
まるで自分の子供のように。
はやぶさを作った人たちにとって、はやぶさはまさに自分の子どもそのものなんですよね。
自分の想いをはやぶさに託した研究者たち。
そのドキュメンタリーを見て涙したのは記憶に新しいです。
そして今日の話になりますが、とある革屋さんの展示会に行ってきました。
革の展示会は初めてだったんですが、ズラーーーーーーーーッツと並んだ革、革、革!!!
かっこよかったです。思わずうっとりしてしまいました。
革を見ているとふと思った事が。
革ひとつひとつに名前がついているんですよね。少し変わっている名前もちらほら。
革屋さんに、革の名前は誰がつけているんですか?と質問したところ、驚きの答えが返ってきました。
タンナーさんが名前をつけているそうです。
それも洒落てる名前を。
まさに親心ですよね。
自分の生み出した作品の表現?売り出し方?
なんですかね。
感動してしまいました。
そのときふと、数年前に見たはやぶさのドキュメンタリーを思い出したわけで…
まとまりの無い文章になってしまいましたが、
ひとつの革が出来るまでにもたくさんのストーリーがあるということをどうしても伝えたかったわけで…
僕もその作る側に立った以上、そんな気持ちを忘れず、強く持ち続けていきたいと
今日思ったわけでした。
長くなりましたが本日はここまでで!
てやんでぃ!!(江戸っ子)
こもを
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